こんにちはソラハルです。飛び込み営業をやっていると中にはモチベーションが上がらない時もあると思います。私も長年飛び込み営業をしてきましたがなかなか気が進まない日であったり、お客様のところに行きたくないなんて日もあります。そんな時に私がやっていることをご紹介します。
なぜモチベーションが下がるのか
そもそもなぜ飛び込み営業のモチベーションが下がってしまうのかというところですが、飛び込み営業はほぼ9割以上がお断りされる仕事です。
中にはきつい言葉で断られることも多くあります。
営業マンからするとお客様にとって有益な情報をお伝えしているのに話くらい聞いてくれてもいいのにと感じることもあると思います。
しかし、お客様の立場からするといきなり来た人に自分が必要と思っていないものをお勧めされるわけですから迷惑だと感じるのも仕方がありません。
何度も断られると、「どうせ次も断られるんだろうな」とか、「もしかしたらキツイこと言われるかも」などと感じるようになります。
そうなると訪問するモチベーションが下がったり、インターホンを押すことが怖くなったりしてしまいます。
モチベーションを維持するコツ
低めのノルマ件数を設定する
先ずは1日のノルマ件数を設定しましょう。
例えば1日で40件の飛び込みをノルマ件数とするならば20件に下げてみるといいでしょう。
1日のノルマ件数を定めたら午前中、午後とそれぞれノルマを定めましょう。
20件なら午前中に8件、午後に12件など自分がこれだけは絶対にやり切ることができる数字を設定します。
もうインターホンを押すのも怖くなってしまっている人は先ずは1日に5件なんかでも大丈夫です。
最初は大変かもしれませんが、自分で設定したノルマは必ずやり切るようにしましょう。
ここでサボってしまうとサボり癖がついてしまってなかなか仕事をするのが難しくなってしまいます。
休憩するのはノルマをこなしてから。一週間続けることができればもう少し件数を上げてもこなせるようになると思います。
頭で考えるよりも先ずは体を動かしてみる
モチベーションが下がってしまうとどうすれば話を聞いてもらえるか頭で考えて行動に移せなくなって来ます。
対人間の仕事なので絶対に話を聞いてもらえる方法など存在しません。
訪問方法を考えることは大事ですが、考えすぎて行動に移せなければ意味がないので、考えるのはほどほどに、先ずは車や休憩場所から離れて訪問先の前まで行ってみましょう。
後は勢いでインターホンを押すだけです！
そこで失敗しても断られるのも仕事のうちでノルマを1件こなせたとポジティブに考えましょう。
試していくと自分の営業スキルもどんどんアップしていきます。
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自社のサービスや商品に自信を持つ
自社の扱う商品が本当にお客様のお役に立てると自信を持つことも大切です。
何度も断られていると、何のために営業しているのか不安になってしまうこともあると思いますが、自社の商品に自信を持つことでお客様が契約したら「絶対に喜んでもらえる！」という気持ちを持つことができます。
そのためには自社の商品知識をしっかりと身に着けることが大切です。
まとめ
営業は経験を積めば積むほどスキルは確実にアップする仕事です。断られてもそれは経験に繋がることだと考えて少しずつ成果をあげられるようになれば良いので、足だけは止めないように頑張りましょう。他の人と比べても意味はないので昨日の自分に勝つつもりで続けていきましょう。
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