こんにちは!ソラはるです。
このブログでは今よりもほんのちょっとだけプレミアリーグが面白くなる情報を発信しています!
今回は三笘薫選手も所属しているブライトンの注目選手を紹介します。
ブライトンってどんなチーム?
ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCはブライトン・アンド・ホヴをホームタウンとするクラブで、数年前までプレミアリーグ下位で残留争いをする中堅クラブでしたが、昨季は新監督のデゼルビ監督のもと、ポジションサッカーでリーグ6位となり、クラブ史上初のEL出場権を獲得しました。
今季は昨季の中心選手であったモイセス・カイセドやマク・アリスターなどの選手がそれぞれビッグクラブへ移籍してしまい今季は弱体化が心配されていましたが、将来有望な若手選手や経験豊富なベテラン選手の補強が上手くフィットして、ニューカッスルやマンチェスターUを撃破するなど好調なスタートを切りました。
注目選手
カルロス・バレバ
Embed from Getty Images今季フランスのリールから移籍金2700万ユーロで移籍してきた19歳の中盤の選手。
今季は第6節のボーンマス戦でプレミアリーグ初出場を果たしました。
アフリカ人特有のダイナミックなプレースタイルと左足の正確なパス技術、相手のプレスをいなすターンなど足元の技術に優れた選手で、ポゼッションサッカーを中心に戦うブライトンにとって必要不可欠な能力を有している選手です。
今季チェルシーに移籍したカイセドの後釜として獲得されたことからもチームからの期待が伺えます。
アンス・ファティ
Embed from Getty Imagesバルセロナのカンテラ育ちのウイングストライカーで、幼少期には久保建英とコンビを組んで得点を量産していました。
バルセロナの10番も背負った逸材で、今季は買取オプションなしのレンタルでブライトンにやってきました。
裏への抜け出すタイミングなどオフ・ザ・ボールの動きが秀逸で、世界最高水準のレベルにあります。
また、左サイドから中へ切り込んでの得点を得意としている選手で、同じく左サイドを主戦場とする三笘薫との共存が心配されていましたが、第6節のボーンマス戦では後半開始15秒で早速三笘の得点をアシストするなど上手く共存できることを示しました。
シモン・アディングラ
Embed from Getty Images昨季は三笘選手も所属していたユニオンSGにレンタルに出ていましたが、36試合11得点の活躍で今季からブライトンに復帰したコートジボワール代表選手です。
一対一に優れたサイドアタッカーで両サイドでプレーでき、周りと連携しての崩しも得意としているので、今季は三笘のバックアッパーとしてや右ウイングでの出場が中心となっています。
得点力にも秀でていて、第6節時点で途中出場が多い中1得点1アシストを記録しています。
三笘薫
Embed from Getty Images日本代表としてもお馴染みの三笘は今季ブライトンの攻撃の中心を担うキープレイヤーとして活躍しています。
緩急をつけたドリブルは世界最高水準で、これまで数々のワールドクラスのDFをズタズタに切り裂いてきました。
今季もその活躍ぶりは変わらず、第6節時点ですでに3得点3アシストと大活躍しています。
中でもウォルバーハンプトン戦の4人抜きからの単独ゴールは日本人史上初となる月間最優秀ゴールを受賞しました。
パスカル・グロス
Embed from Getty Imagesブライトンがプレミアリーグに昇格した2017-18シーズンから所属している選手で、状況判断能力が高く、相手からのプレスにあっても冷静にボールをつなげることができるので現在のブライトンのチームスタイルである素早いパス回しによるポゼッションサッカーにおいて必要不可欠な選手として活躍しています。
また、チャンスメイク能力も高く、ブライトンの攻撃面でも貢献しています。
ブライトンでの活躍が評価されて32歳にしてドイツ代表デビューを果たした遅咲きの選手です。
ジェームズ・ミルナー
Embed from Getty Images今季リヴァプールから移籍してきた中盤の選手です。
現在37歳ながら衰えることのない無尽蔵のスタミナと高いキック精度が武器の選手で、中盤のポジションだけでなくサイドバックとしてもプレーできるユーティリティプレイヤーです。
ブライトンでは右サイドバックとして起用されていますが、経験豊富なベテランらしくチームの精神的支柱としての役割も果たしています。
まとめ
今回はブライトンの注目選手を紹介しました。
そのほかにもファーガソンやギルモア、エンシソなど若手選手が多く活躍するチームなので今後の活躍に注目です!
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