こんにちはソラハルです。外回りの営業でなかなか話を聞いてもらえないことも多いと思います。
今回は私が不動産の訪問営業を行っていた時に気を付けていたことをご紹介します。
身だしなみを整える
先ずはお客様に会う前に身だしなみをチェックしましょう。人の第一印象は出会ってから3秒で決まるといわれています。だらしない格好で第一印象を悪くしてしまうと、そのあとどんなにいい話をしようがあなたのことを信用してもらえません。
笑顔と元気な挨拶を心掛ける
これも第一印象と大きく関わっていて、笑顔で、元気よく接することで相手にいい印象を持ってもらいやすくなります。逆に覇気のない顔だと、ただでさえ相手からするといきなり来て話をされているのに元気もないようではいい気持になるはずがありません。
立ち位置に気を付ける
普段の営業活動の中で、何も考えずに相手の目の前に立っていきなり話を始める営業マンも多いと思います。相手からすると初対面でいきなり来た人が自分の真正面にいると威圧感を感じてしまいます。相手に威圧感を与えずにするには、真正面に立たずに相手の斜め前に立って、体の向きを少し開いてあげるといいでしょう。特に相手が女性であったり高齢の方の場合、少し離れてほぼ相手と同じ方に体を向けるといいと思います。
話すスピードを相手に合わせる
訪問営業の場合は相手に話を聞いてもらいたい一心で、早口で話してしまう方が多いです。しかし、営業の目的は相手に話を聞かすことではなく、納得してもらうことです。なるべくゆっくりと丁寧に話すスピードを抑えましょう。特に相手が高齢の方の場合、早すぎると相手が聞き取れないこともあるのでゆっくりと話すように心がけましょう。
営業の心構え
営業をしているとなかなか話を聞いてもらえずに中には暴言を吐かれることもあります。しかし、どんなに相手にとってためになるサービスや商品でもお客さんの立場からするとあなたはいきなり来た初対面の人であり、余計なお世話で、迷惑だと思われてもしかたありません。どんな断られ方をしようが、落ち込まずにお客さんのお役に立ちたいという気持ちをもって営業すればその気持ちに気づいてくれる人も必ずいます。
まとめ
訪問営業はほとんどの場合がお断りなので何度も断られると訪問する気持ちがなくなってきますが、相手の立場になって考えて元気よく、お客さんの役に立てると自信をもって営業しましょう。
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