こんにちは!ソラはるです!
新人営業マンの中には、なかなか結果が出せないと悩んでいる人も多いと思います。
そこで今回は新人営業マンがやってしまいがちなNG営業トークとその対策を紹介します。
新人営業マンがやってしまいがちなNG営業トーク
知っている情報をとにかく全部話そうとする
新人営業マンがよくやってしまうNG営業トークの中でも特に多いのが、自分が持っている情報をとにかく全部話そうとしてしまうことです。
自分が扱う商品やサービスの良さを相手に伝えたい気持ちが強くて全部話したくなるのは当然の気持ちですが、一度に全部話そうとしてしまうと説明も長くなってしまいます。
そうなると相手にとっても退屈な時間になってしまいますし、頭にもあまり残らず、聞き流されてしまいますし、何か反対意見が返ってきたときに何も話すことがなくなってしまうことになりかねません。
対策
営業トークで1番大切なことは相手と会話のキャッチボールをするということです。
一度に全部説明しようとするのではなく、一つ伝えると質問をしたり、相手の反応をみることが大切です。
そこで納得してもらえれば良いし、情報を小出しにしていくことで、反対意見が来たとしても別の切り口で会話ができます。
知っていてもあえて話さないということも必要なスキルです。
表面的な質問だけでニーズがわかった気になってしまう
新人営業マンには表面的な質問だけでニーズがわかった気になってしまう営業マンが多いです。
簡単な質問だけですぐにサービスのプレゼンを始めてしまうので相手に不信感を与えてしまいます。
対策
しっかりと具体的な話が聞けるまでヒアリングを意識することが大切です。
相手の抱えている課題や願望、価値観や欲求などをしっかりと会話の中で引き出すことで相手からの信頼を得ることができます。
まとめ
新人営業マンが経験する失敗の多くはとにかく話さないといけないと考えたり、逆に聞くことに集中しようとして無言の空気が流れてしまったりと両極端になってしまいがちです。
基本的には相手の方に気持ちよく話してもらえるように適度に質問をして会話を掘り下げることが大切なので、今まで話すことに一生懸命で、相手の話を聞けていなかった方は会話を意識してやってみてください。
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